人間は1億年以上前に誕生したと言われている。そこで、ひとまず、人類の歴史は100万年位と設定して、人類の誕生から古代ギリシャ時代の開始までを一つの時代として捉える。

  この100万年の間、人間は洞窟に住み素足で歩き病気をせずに生きて来た。野生の動物達も、みな、同じように大地に接して生きて来た。人間も動物も、みな、直接、大地に接して生きていて、体質が弱アルカリ性に保たれていた。そして、病気にかかることはなかった。

  ヨーロッパの大地はアルカリ性である。彼らはアルカリ性中心の食事をしていたので背が高くなった。アメリカ人はヨーロッパ人を見習って肉食を始め、肥満体となった。アメリカ人がヨーロッパ人の食生活をそのまま見習ったのは間違いであった。

 アジアではインドでも、中国でも、そして日本でも、大地はヨーロッパほどの強いアルカリ性ではない。日本では建国から1870年までの1000年以上の間、四本足の動物の肉は食べてはいけないと法律で定められていた。肉類を食べると体質が酸性に傾き、病気にかかるからである。